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2021年07月12日

お焼香の基本のマナーを覚えておこう

20歳以上の大人になると、葬儀に参列する機会が増えるので、お焼香のマナーを覚えておくことが大事です。深い黒のシックなデザインの喪服を着用することで、周囲の人から好印象を持ってもらえます。自分の順番が回ってきたら、遺族に一礼をしてから、祭壇の前に進んで合掌をします。宗派によっても回数が違ってきますが、1回から3回行うことが多いです。真言宗の場合は3回行うのが一般的です。祭壇の前に香炉が設置されているので、宗派の作法に応じて指で抹香を掴み、心を込めて香炉に落とします。

2021年06月15日

お焼香は抹香を使用するのが一般的です

一般葬や家族葬はもちろんですが、一日葬や直葬の場合でも仏式の場合はお焼香を行います。お墓参りなどでは、スティック状のお線香をイメージする人が多いです。仏式のお葬式の場合はスティック状のお線香は使用せず、抹香を使用するのが特徴です。遺影の周囲に祭壇が設置されており、抹香と香炉が準備されています。10代、20代の若い人はお線香と抹香の違いを理解しておきましょう。抹香は粉末状になっており、優しい香りのお線香です。

2021年05月29日

もっともポピュラーな焼香のやり方は

仏式でお通夜や葬儀、そして法事をおこなう際にも、焼香はかならずおこなうのが一般的です。ただし、仏教のなかでも、宗派・お寺・地域によりやり方が少し異なっています。そこで、ここではもっともポピュラーな「立礼焼香」による作法を見ていきます。まずは、遺族に一礼をして台の前に進んだら、遺影をあおいで一礼します。合掌したら数珠は左手にかけるように持ち、右手親指・人差し指・中指3本を使い抹香をつまみましょう。目の高さまで持っていき、香炉にそっと落とすことを数回繰り返します。

2021年04月16日

なぜ焼香を行わなければならないのか

仏式および一部キリスト教式の葬儀では、焼香が行われます。なぜ線香ではいけないのか、どういった意味があるのかよくわからないまま実施している人も少なくありません。具体的な意味を知っておくことで、亡くなった方への哀悼の意を表することにつながります。そもそも仏教が生まれたとされるインドでは、紀元前500年以上前から生活に欠かせない物としてお香がありました。死体の臭いを消す為です。その中でも、香を火にくべて焚く物と、体に香を塗るものとが存在していましたが、日本では香を火にくべて焚くやり方が採用され、現代に至っています。

2021年03月28日

お葬式ではお焼香を行い供養をします

お通夜や告別式などのお葬式では、故人の魂が迷わずに成仏するためにお線香をあげるのが一般的です。遺体を安置している安置室などでは、棒状のお線香を使用します。お葬式には一般葬や家族葬、直葬、一日葬などがあるので、故人の年齢や予算に応じたプランを選ぶと良いでしょう。一般葬はもちろん、直葬や一日葬の場合でもお焼香を行います。葬儀委員長や喪主、遺族などの血縁の濃い人から順番に行い、身内の順番が終わると一般参列者に回ってきます。

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