2018年11月07日
葬儀を執り行う際に考える空き状況
今は葬儀も自宅ではなく、斎場で執り行うことが一般的になってきています。しかし逝去をする人の数が多い季節や、高齢者が多い地域では葬儀が重なっており、斎場の空き状況もチェックしなければ葬儀を執り行うことができない、ということがあります。
一般的には葬儀会社で空き状況をチェックしてくれるので、いつになるのか相談をしておくとよいでしょう。都心部であれば、複数の斎場をチェックして、都合のいい日程で葬儀の予定を立てることもできます。しかしあまり執り行える場所がない場合には、混雑をしてしまうこともあります。
中には空きがなくて逝去から1週間以上経過をしないと葬儀を執り行うことができないという場合もあります。そういう時には葬儀会社でご遺体を預かってもらえることもあります。設備が整っているところであれば、預かってもらえるので、相談をしてみるとよいでしょう。日程に関しては今でも六曜を気にしている地域もあるので、友引は避けたいという場合もあります。そうなると更に日程を組むことが大変になってしまいます。それでも後悔しないように送りたいということもあるので、葬儀会社も遺族の意向に従って、スケジュールを組まなければいけません。