2019年02月10日
都心部を中心に一日葬は増えています
最近都心部を中心に、一日葬というお葬式の方法が増えています。これは、従来通夜・葬儀、告別式と二日間かけて行なっていたお葬式を告別式の一日だけ行う葬儀の方法です。一日葬は、身内だけで故人を送りたいという人や中々二日間の日程が取れないという人、葬儀の値段を抑えたいという人に注目を集めている葬儀の方法です。
また、参列する側も二日間の葬儀であると遠方の場合どこかに宿泊しなければならなかったのが、一日であれば日帰りでも参加できるというメリットがあります。一日で葬儀を行いたいと考えた場合、葬儀会社によっては扱っていない場合もありますので、一日葬を行なっている葬儀会社をあらかじめ検索しておき、そこに頼むようにしなければなりません。
また、当日だけではなく、前日に準備をしなければならない物がある場合、二日分の料金を支払わなければならない場合もありますので、費用を抑えたいと考えて一日での葬儀にした場合、お願いする葬儀会社に確認を取っておくことをお勧めします。また、一日で全てが終わってしまうため、故人を見送った実感がなかったと感じる方も家族もいるかもしれませんので、家族としっかり話し合って一日で葬儀を行うのかどうかを検討する必要があります。
