2019年05月29日
葬儀にある色々な作法というのがある
葬儀とは基本的に様々な宗教的な儀式を行うということになりますので、その行為に対してどのような意味があるのかということや基本的なやり方などは知っておいた方が良いということになるわけです。子どもであればともかくとして、いい大人がそれを知らないというのはさすがに恥ずかしいことになりますから、それは知っておくべきでしょう。
そのひとつに抹香があります。お線香もそうです。これを正しくやれるようにしておくということが葬式では間違いなく求められることになります。お焼香のやり方ですが頭より高く上げて祈るような仕草をするという人が多かったりするのですが実はこれはそこまで一般的ではないということもいえたりします。
何しろ最大宗派の浄土真宗がそういうやり方をしているわけではないのでむしろよく知られているやり方ではあるのですが、それが正しいやり方というわけではないというのは知っておいた方がいいのでしょう。お線香も折って置く、ということが実は一番宗派の数でいえば一般的なやり方になっています。
火をつけて、そのまま刺すということも悪いわけではありませんから、そこまで気にすることではないです。しかし、色々な方法があることは知っておきましょう。