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2019年06月30日

葬儀・告別式のシステムに関して

いざと言う時に慌ててしまうのが、葬儀・告別式ではないでしょうか。ただ、昔と比べると葬儀会社のサービスは格段に良くなっています。互助会制度の充実はもちろんですが、終活に対する意識も上がって来ています。死を考えることは悲しいことですが、しっかりと準備をしておくことが必要不可欠です。

遺族や親類にとって重要になるのが、葬儀の供花とお供えではないでしょうか。これが自宅葬であれば業者の持ち込みは自由ですが、会館での葬儀・告別式の場合は、特定の業者に限られることがほとんどです。葬儀社の契約している花屋さんで供花の用意を頼むことになりますし、それがマナーと言われています。

供花の種類は幾つか用意されていて、値段は一〜二万円前後です。連名でお供えすることも出来ますし、葬儀の前に早めに決めておくべき案件です。近年は空前の終活ブームですし、葬儀社の主催する見学会も増えています。

普段は見ることの出来ない葬儀・告別式の裏側を見ることが出来ますし、実際に使われている供花の種類を知ることが出来ます。終活は悲しいことではなく、家族や親類に過度な負担をかけないようにする活動です。明るく前向きに、少し先の未来を想像することです。

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