2020年01月12日
お線香の種類と知識を身に付けておきたい
お通夜や告別式などの葬儀はもちろんですが、四十九日法要や一周忌などでも、血縁の濃い人から順番にお焼香を行います。若い年代の人は基本的な種類やマナーを知っておきたい人が増えています。斎場では祭壇や遺影を設置していますが、血縁の濃い人から順番にお焼香を行うのが一般的です。
一般的なお線香は棒状になっていますが、抹香は粉末状になっています。祭壇の前では香炉が用意されているので、抹香を指でつまんで胸の前でおじきをします。宗派によっても回数は違ってきますが、3回程度行うことが多いです。
一般葬の場合は3回程度行いますが、一日葬や火葬式の場合は時間が短縮されているので、一回だけ行うこともあります。若い年代の人は戸惑ってしまうことも多いですが、周りと回数を合わせておくと失敗はありません。一周忌や四十九日法要の場合でも、抹香が準備されています。
僧侶が読経をしている間に、血縁の濃い人から順番に香炉を回して使用します。葬儀や法事などの儀式では、故人の供養をするために、お線香は欠かせない必需品になっています。一般的な棒状のお線香は仏壇で使用したり、お墓参りの時に持参することが多いです。
基本的なマナーを知っておくと慌てずに済みます。