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2020年07月27日

お焼香のマナーを知っておきたい

20代から30代ぐらいの年齢になると、親戚や知人のお葬式に参列する機会が増えてきます。いざという時に困らないように、お葬式のマナーを知っておくことが大事です。友人や知人、近隣住民などの場合は、お通夜か告別式のどちらかだけ参列することも出来ます。

お通夜や告別式などの時間を確認して、遅れないように到着をすることがマナーです。日本のお葬式は仏式のスタイルが多いので、宗派を問わずお焼香を行います。会式をすると僧侶の読経が始まるので、喪主や遺族などの血縁の濃い人から、順番にお焼香を行います。

喪主や遺族の場合は、一般参列者に一礼をしてから、祭壇の前に進みましょう。遺影に一礼をしてから、右手で抹香を掴んで胸の前に持ち、心を込めてお焼香をします。抹香は粉末状になっているため、香炉にパラパラと落とすようにしましょう。

宗派によっても多少の違いがありますが、真言宗や浄土宗などは3回行うことが多いです。一般葬の場合は、3回行ってから退出をします。一般参列者の順番が回ってくると、まずは遺族に一礼をするのがマナーです。遺影の前に立ち、心を込めて手を合わせることが大事です。

斎場ではタオルを用意されているので、手をぬぐっておきましょう。

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